蓬咲&寧月 3

詳情
章
羈絆等級
Lv.30
角色
矢倉 蓬咲 和 四宮 寧月

文字 40

背景
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ある休日

蓬咲
〜〜〜♪
寧月
蓬咲。ここにいたのだな
蓬咲
あっ、寧月さん……もしかして探させてしまいましたか……!?
寧月
昼食のことを聞きたかったのだ。
さっきから私の胃の音が鳴り止まない
蓬咲
あ! 今日のお昼は私と寧月さんだけでしたね……!
蓬咲
す、すみません〜〜! 先に食べてしまいました!
気の利かないグズですみませ〜ん……!
寧月
大丈夫だ。では私は昼食にしよう。
お裾分けの残りは……これだな
蓬咲
寧月さん、せめてもの罪滅ぼしに
温めるのは私にやらせてください……!
寧月
すまないが、私にやらせてくれないだろうか。
『生活』を覚えている最中なのだ
寧月
冷えたおかずは電子レンジを使う。
これはもう教わったことだ
蓬咲
そうでしたか……
じゃあ、がんばってください……!
寧月
ああ。
おかずを中に入れ、このボタンを押して――
蓬咲
あああああああ待ってくださ〜〜〜い!!
ホイルのままじゃ危ないです〜〜!
寧月
……ほいる、とは
蓬咲
こっ、この銀色の紙です!
これは電子レンジに入れると爆発します!!
寧月
なんと……
この家を吹き飛ばしてしまうところだったのだな
蓬咲
まずは、ええ〜っと……お皿!
お皿に移しましょうっ! レンジはその後です!
寧月
わかった
蓬咲
(こ……怖かった〜〜〜!)
蓬咲
(寧月さん、できることは増えてきたけど
なんか不安になるというか……!)
蓬咲
(いや、考えすぎ……だよね……?
寧月さんの方が私より遥かにできた人間だし、きっと――)
背景
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蓬咲
ぎゃ~~~~~~!!
寧月さん、アイロンはまだ触っちゃダメです!
寧月
? 電源は切ったぞ
蓬咲
電源を切ってもすぐには冷めないんですよ〜……!
手っ……手は無事ですか……!?
寧月
ああ、蓬咲が声をかけてくれたお陰で触る前だった。
助かった
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蓬咲
うぎゃーーーーーっ!!
寧月さん、コンロにお顔が近すぎます〜〜〜〜!!
寧月
すまない。
これを捻れば火が点くと聞いたのだが、火が見えなかったのだ
蓬咲
その距離ではお顔が燃えちゃいます〜……!
ええっと、このコンロは古いから捻り方にコツがあって……!
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蓬咲
はぁ〜〜〜…………
蓬咲
(全然、大丈夫じゃなかった……!)
蓬咲
(もしや噂のばあやさんは
こんな生活を十何年も、毎日欠かさずやってたのでは……!?)
蓬咲
ハイパーつよつよ人間だ〜……
私にはとても……
寧月
蓬咲、サイダーを注いできた。
昼に飲んでいたものと同じだろうか?
蓬咲
はい……ていうか寧月さんが、私のために……!?
どどどどうしたんですか……!?
寧月
これは今日の感謝の印だ。受け取ってほしい
蓬咲
感謝なんてそんなっ……!
寧月
蓬咲のおかげで
知らなかったことをたくさん知ることができた
寧月
ありがとう、蓬咲
蓬咲
(そのひたむきさ……眩しすぎる〜〜!
今日の疲れなんて簡単に吹っ飛んじゃうよ〜〜!)
蓬咲
こちらこそサイダーありがとうございます……っ。
いただきます……!